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1週間ほど前から、この日記を書きかけのまま放置してました。。。
毎日がバタバタしていて(言い訳)、なかなか更新できないでいます。
先住ちゃんとちゅぶちゅぶの関係がいつになっても良くならない・・・
ていうか、先住ちゃんは、ちゅぶちゅぶを許すどころか、とにかく気に入らないらしく・・・
なんとか折り合いをつけようと、先住ちゃんが部屋に来た時はちゅぶをケージへ入れたり・・・
ちゅぶのケージのお掃除の時は、先住ちゃんが来ても部屋の外で待ってもらったり・・・
なんだか私は日々、猫に気を使いながら生活している感じがしてる(汗)。
そんな6月21日
私は、いかにも偉そうなちゅぶにも行ってきますを言って、いつものように仕事へ。
そして夕方、帰宅すると、私は信じられない光景を目にする!!
えっ?????
なに?????
だれなの?????
なんなの?????
どうしたの?????
なんで?????
そこにいる小さな物体は、目ヤニと鼻水でぐちゃぐちゃな顔で真っ直ぐに私を見ていた。
「花(ムスメ)がバイト先の近くで拾って、バイト先には置いておけないから取りに来てくれって
電話が来たから行って来た。」
と、呑気に話すだんなちゃん。
「花(ムスメ)が、里親をちゃんと探すって、それまでの間預かるだけだからって」
「え?? この子、猫風邪じゃない!!
どうしてちゅぶのケージに入れちゃうの? 猫風邪うつっちゃうよ! 感染力強いんだよ!
とにかく、ここから出して段ボールでも何でもいいから移さないと!
他の部屋に隔離しないとダメだよ!!
全く信じられないよ、どうしてそういうこと考えないのかな!!!」
とにかく私は、猫風邪をちゅぶちゅぶにうつしてはいけないと必死だったし、
突然現れたぐちゃぐちゃな子猫に半ばパニック状態で、だんなちゃんに捲し立てて、段ボールを用意させた。
このときの私には、ぐちゃぐちゃな子猫よりも、ちゅぶちゅぶの方が大切だったし愛おしかったし、
全ての敵から守ってあげなくてはいけないとさえ思える存在だったから。
6月22日
昨夜のうちに、花(ムスメ)が、100均ネットで簡易的なケージを作り今は家を出ている樹(ムスコ)の部屋に設置。
子猫も落ち着いて過ごしてるようだった。
昨夜、花(ムスメ)の話をじっくりと聞いてみたら、案の定、うちの子にするつもりで拾ったらしい。
ちゅぶちゅぶの遊び相手にちょうどいいかな? と思ったって。
考えが安易すぎる!!
たしかに、ちゅぶには子猫同士のお友達がいた方が、楽しく過ごせるだろうけど。
先住ちゃんはちゅぶだけでも怒りまくってるのに、昨夜からの怒りはさらにひどくなってたし。
だんなちゃんがちゅぶのケージに入れている間に、先住ちゃんたちもこの子を目撃したらしいから。
とにかく、里親を探すことを考えようと、家族の意見を一致させた。
そのためには、まず猫風邪の治療から始めなければいけないだろう。
花は朝一で子猫をかかりつけの動物病院に連れて行き、目に軟膏を塗られて、薬を飲まされて帰宅。
処方されたのは朝晩の飲み薬だけ。
それで2日ほど様子を見てたけど、こんどは薬のせいかお腹がゆるゆるになってしまった。
花(ムスメ)がバイト帰りに病院に寄って(猫は連れて行かずに)、目やにが止まってたら薬は飲ませなくていいとの指示。
整腸剤を処方されてそれだけを飲ませると、お腹の調子はマシになったけど、また目やにが出てくる。
6月24日
そんな状態でも、子猫はよく食べるし、お水も子猫用ミルクもよく飲むし、よく出すし、
狭いケージの中でも元気に動き回っている。
しばらくは整腸剤と抗ウイルス剤を併用。
里親探しは難航していた。。。
花は、バイト先のお客さんとかにも声をかけたり、なんとSNSでも発信していた。
でも、できれば、見ず知らずの人よりも、信頼できる人に家族にしてもらえたら・・・と思っていた。
私の職場にも猫好きさんがいるので、声をかけてみたら、考えてくれると!
でも、数日たってもなかなかいい返事がもらえなかったり。
まあ、猫風邪だし、先住猫ちゃんも3匹いるし、難しいのはわかってたんだけど。
6月25日
里親さんはまだ見つからず。。。
私はムスコの部屋を少し片付けて、花(ムスメ)は100均のネットで作っていたケージを更に拡張した。
写真は拡張後で、約60cm×90cmのサイズ。
一般的な猫用ケージのサイズがこんな感じかな?(高さ以外)
「ちゅぶのお家(ケージ)よりもかなり広いね!」
という私に、だんなちゃんは、
「ちゅぶはケージから出して遊ばせてあげられるけど、この子は外に出してあげられないんだからいいじゃん」
まあ、それもそうだな、ちゅぶは先住ちゃんと折り合いをつけながらだけど、家の中で自由に動ける時もあるんだからね。
この頃は、ちゅぶちゅぶは義妹家から借りたウサギ用の小さなケージに入っていて、100均のプラ箱のベッドと、
子猫用のトイレを入れたら、あとはご飯のスペースも狭すぎるぐらいの感じだったから。
ゆくゆくは、ちゅぶのために大きめのケージを買うつもりもあったし。
風邪ひき子猫のケージが広くなったから、ちゅぶのベッドにしている100均プラ箱を買ってきて、
だんなちゃんがトイレを作った!
今まで使ってた小さなコンテナボックスだと、深さが無くて猫砂の量が少ししか入れられなかったことと、
うん〇の時には、思いっきり砂を掘るので、トイレの外にいっぱいこぼれてしまうからもっと深い容器が必要だったから。
でも、うちの子じゃないし、あんまりお金をかけられないから、手作り感いっぱいのトイレで我慢してもらおう。
ちゅぶちゅぶは、これが風邪ひきちゃんのトイレとは知らずに寛いでます。
6月27日
ちなみに、トイレと同じプラ箱をベッドにしてるちゅぶ、こんなに大きくなってます。
6月28日
やっぱり同じプラ箱を新しいベッドにした風邪ひきちゃん。
同じ箱だから、子猫のサイズの比較がわかりやすいかな?
箱の縦横が違うけど。
27日に、バイトがお休みの花(ムスメ)が、風邪ひきちゃんをまた病院に連れて行ったんだけど、
いつもの病院は、猫白血病と猫エイズの検査はしてもらえず、近所にもう1件ある動物病院に行って検査をしてもらってきた。
結果、どちらも陰性だったけど、もし里親募集するのなら、潜伏期間が長い猫エイズの方は、
1か月後にもう一度検査した方が安心かも? と言われたらしい。
私がこの家に嫁いでからも、その前からも、
たぶん猫が途絶えたことが無いぐらい、たくさんの猫と暮らしてきてるこの家だけど、
猫にワクチン接種をするようになったのは、私が今まで以上に家族としての愛情を感じ、
飼い主としての責任も感じている、今も13歳で健在のごま(♂)くるみ(♀)からだったけど、
さすがに、白血病とエイズの検査を受けたのはこの子が初めて。
やっぱり、うちじゃないどこかの家庭で育ててもらうのなら、病院からの太鼓判は必要かな?と思ったから。
でも、検査は受けたけど、私の中でも、だんなちゃんも、花(ムスメ)も、だんだんこの子に対する愛情が増してきて、
もはや、里子に出したくない・・・という気持ちが強くなっていたんだと思う。
ただ、私の職場の人に声をかけてはいたので、その人の気持ちを最優先に考えて、
そこが本当に無理だったら、うちの子にしよう、と決めていた。
私の仕事は午後からなので、出勤してからもう一度聞いてみて、はっきりした返事がもらえなかったら・・・
という事に私たちの考えはまとまった。
そして彼女にこの事を話すと、
「そうしてもらえるならそれが一番いいと思う!お力になれなくてごめんなさい。」
と言ってもらえた。
私の方こそ、気持ちが変わってしまって、申し訳ないと思ってるんだけど。。。
というわけで、この風邪ひきちゃんは、無事に我が家の家族になりました。
名前は「まめ」です。
よろしくお願いします。
先住ちゃんとの事はなかなか難しいけど、どっちみち、ちゅぶがいることさえ気に入らないのだから、
子猫がもう1人増えても、たいして変わらないのでは?と思う事にした。
ごまちゃん、くるみちゃん、ごめんね。
なるべく、君たちの迷惑にならないように私たち人間が気を付けるからね。
そんなわけで、5月19日から我が家の猫事情が目まぐるしく変わってしまい、私の生活もバタバタしてます。
多肉ちゃんは申し訳ないけど、少し放置気味かな。
猫たちの事が落ち着いたら、ちゃんとお世話するからね。
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