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今夜のコンサートを楽しみにしている私ですが、一昨日わかった私の病名・症状について悶々としている私がいるのも事実です。
無痛性甲状腺炎と診断(?)されてから、いろいろ調べてはいるのですが、本当にわかりやすく書いてある所を見つけました。
青山にある甲状腺専門病院・伊藤病院のHPです。
無痛性甲状腺炎の場合、その名の通り痛みは無いのですが、炎症によって甲状腺が破壊され、甲状腺に蓄えられた甲状腺ホルモンが血液の中に漏れてきます。
血液検査をすれば、甲状腺から漏れて出てきたホルモンによって血液の中の甲状腺ホルモンは高い状態となっていますので、バセドウ病の様に甲状腺機能亢進症の症状が出ます。
具体的には、動悸、発汗、ふるえ、体重減少などです。
症状はそっくりですが体で起こっていることはバセドウ病とは全く違います。
バセドウ病は、甲状腺がホルモンを健常な人よりどんどん多く作ってしまう状態。
無痛性甲状腺炎は、作っているのではなく漏れて出てきている状態です。
<治療>
この病気は自然に改善する病気です。
ホルモンが高い時期に、バセドウ病で使うホルモンを下げる薬を使っても効果はありません。
バセドウ病の薬はホルモンの合成を抑える薬ですが、この病気はすでに作って蓄えられたホルモンが漏れて出てくる病気だからです。
さらに、この病気に対してバセドウ病の薬を使ってしまうと、ホルモンが下がってくる時期に、より低下症が強くなってしまうので、使ってはいけません。
ホルモンの高い時期は動悸や震えを抑えるためのお薬(βブロッカー等)を使います。
低下の時期は、甲状腺ホルモン剤(チラージンS)を用います。
わかりやすいように引用させて貰いました。
メルカゾールで治療してはいけなかったんだ・・・。
なんか愕然としてしまいました。
メルカゾールを飲んだことによる、副作用のいろいろ。
そうとは限らないけど、たぶんそうだろうと思うものは、
ほぼ全身の蕁麻疹、全身の痒み、皮膚のざらざら、
髪質の変化(ゴワゴワになった)、筋肉痛と筋力低下・・・。
これらの症状は、全て、飲み始めの2?3週間ほどで治まったので、薬を変えることなく、一昨日のお昼まで薬を飲み続けていました。
もしかしたら、肝機能障害もメルカゾールの副作用かもしれません。
今更こんな事言っても仕方ないことだけど、私は最初にバセドウ病と診断してくれたクリニックの医師に感謝していたし、総合病院の甲状腺外来に行くようになってからは、すっかり安心していたんです。
でも、こういう結果になって、なんだかなぁ。。。。。
今は、低下症の症状が出てきているので、それがちょっと辛いです。
そうは言っても、亢進症をを発症した時に比べれば雲泥の差で元気なのは確かなのですが、もしメルカゾールを飲まなければ低下症もそれほど酷くはならなかったのかなぁ・・・とか思っています。
今の症状は、寒さ、浮腫、皮膚の乾燥、眠さ、代謝が悪いので太る・・・ぐらいかな。
亢進していた時は、代謝が高すぎて、じっとしていても全力疾走状態だから、食べても痩せたし、太ることはなかったんですよね。
今は、代謝が悪いんだから、その逆なんです。
たぶんたくさん食べなくても太るんじゃないかなぁ。。。
1ヶ月で8kg落ちたけど、今は上昇中です。
もうすぐで元に戻り、きっとそれ以上になるんじゃないかなぁ(汗)。
2ヶ月間で8kg減ったり増えたり、こんな経験、今までに無かったですから。
それにも増して、浮腫んでいるので顔はまん丸です・・・、まあ、もともとまん丸ではありましたがね。
なんか、愚痴っぽくなってしまいましたが、
あんまりくよくよ考えずに、とにかく、ホルモンが正常値に戻ることを願いつつ、適度にダイエットするしかないんですかね。。。
そろそろ仕事復帰も考えなくちゃいけないし。。。
↑専業主婦を満喫しちゃったから、これを考えるには、心も身体も重いです。
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